お母さんはこれで十分

母親のこと
子供の時はお母さんをただのケチだと思ってた。

高校生になった私はウザいとしか思わなかった。

一人暮らしを始めて、三食の食事や掃除に洗濯、なんて恵まれてたかわかった。

私が挑戦したい事はとてもお金が掛かる事だった。

お母さんは少しだけ悩んですぐに私を応援してくれた。

お母さんは成人した私と姉のおさがりを「お母さんはこれで十分」と、着ていた。

化粧品も親戚からもらう試供品がほとんど。

でもいつも私を助けてくれるお母さん。

お母さんは自分のものは買わないでバカな私を助けてばかり。

お母さんお母さんお母さんどうして私をそこまで信じてくれるんですか。

私はもう24才なのにあなたにまだ甘えたいです。

お母さんお母さん本当にいつもありがとう。

私が強気なのはあなたがいてくれるからです。

どうか神様、私のお母さんをまだまだ元気に生かして下さい。

どうか私に時間を下さい。

大好きなお母さん、お願いだからもう少し待ってて下さい。

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